いちご農園:菊地
 


所在地   北海道様似郡様似町田代

                 

            北の大地”北海道・日高”でのいちご栽培の記録です。

                  更新・・・平成29年11月8日



     


 様似町橄欖岩と、高山植物の種類の多さで、世界的にも有名な秀峰”アポイ岳”が町の中央にあります、東をエリモ町、西には浦河町に隣接する風光明媚な観光地です。アポイ岳は標高810米、登山するには頂上まで1時間半の手頃なコースです。また登山道周辺の”お花畑”には現在高山植物が約80種四季それぞれに咲き乱れ、それが休憩所毎に続く....。頂上に立つと北遙かに日高山脈の連峰が連なり、その一端が太平洋に没するところ・・・東にエリモ岬が眼下のごとくに見える。西には日高平野がどこまでも続き、晴れた日には遠く苫小牧・樽前山の噴煙が見えることもあると言う。そして南には渺茫たる太平洋・・・どこの商船だろうか水平線上に時々白い船体も見える・・・、一度は様似に来て登って見て下さい、また新しい感動を発見するかも知れません、登山者も毎年2万人が訪れるとも言われています。                      
                        
     



    ブログ   ・・・・・・・・新たに開設しました。

    栽培の動機  ・・・・・・・先人の苦労を見て。

    栽培 ・・・・・・・・・・・・・期待と不安、夢一杯のスタート。

    品種 ・・・・・・・・・・・・・一進一退。H25年4月更新

    変遷 ・・・・・・・・・・・・・迷い。

    様似では ・・・・・・・・・産地として・・・・・?。H23年8月更新  

    事情 ・・・・・・・・・・・・・自己弁護。

    今後 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ H22年12月更新
    
    主な作業 ・・・・・・・・・最近の作業や出来事。H20年7月28日更新

    開拓(入植)の記憶   ...  開拓(入植)の記憶をたどり....。 

    地震   ...  恐怖の思い出....。 

   



H21年4月12日 例年の事ながら4月に入ると一気に春の気配、と言っても日高山脈・・ラッコ岳だろうかまだ真っ白・・冬将軍が居座ってはいる。でも良く見ると真っ白なはずの山肌に細く筋が見え始めた、雪解けが始まっている。
裏山ではエゾエンゴサクとか湿地には水芭蕉・ヤチブキが見頃かと思う。
やがて道端の此処かしこにタンポポが咲き、短い春に一気に入る何時ものパターンが始まる。

H21年5月15日       
       
畑の緑に黄色のタンポポ、山の木々は芽吹きの最中だ。
遠く日高山脈・・楽古岳はまだ雪を残している、平地では春真っ盛りである。

6月26日  
曇天続きから一転好天となる、牧草収穫中・・・・。
天日による自然乾燥、天気予報が頼りだ。

8月30日 会所町の三角地帯に様似町と漁協・野菜農家が参加して直売所が建った。
新鮮な野菜と魚介類が好評だ。
               
直売所とエンルム岬・・・岬は駐車場からすぐです、中腹まで車で行けます。
ここからは遠くエリモ岬・アポイ岳・様似町が一望出来ます。


H22年6月12日 一年近くの空白です、今度から頑張ります。
 ライラック満開                                                     

H22年7月 北海道知事 高橋はるみ氏 が当園に立ち寄る。
    

12月26日 クリスマス寒波による大雪で、ハウス派手にやられる。
 様似で全壊40棟、中杵臼の観測では一晩で48センチの積雪、1984年からの統計で1位を記録した。
 今度は正月寒波か・・・・・。

H23年6月1日 いつの間にか野山は新緑の季節、田植えも終盤です。


H23年8月6日 恒例のアポイの火祭り、晴天で賑やかに終了する。
 歌手のキムヨンジャさんもはせ参じ花を添えてくれた。

H23年10月1日 様似高校頑張る”郷土”のために。



1日・2日の両日札幌市内で開かれた第3回”北海道高校商業教育フェアに参加し、様似産食材で作ったイチゴ(菊地農園産)のロールケーキとツブ入りかまぼこを販売した。
今日2日担当した生徒が作品を持って報告に当園を訪れた、写真左から五十嵐さん・中央は佐藤さん・盛さん・・・ご苦労様。

*H24年3月もう10日、自分の事・昨年の暮れ年甲斐もなく滑って転んで右肩捻挫、今年1月また転んで左膝と肩捻挫。もう書きたくないが・・もうすこし、整形に通院すもはかばかしくなく、家のイチゴの収穫手伝いも出来ず、まだ痛い。
 2月は逃げるように過ぎ3月も中旬である。
寒い寒いももう少しの辛抱だ。

h24年5月26日 札幌はライラック祭りとか、家の前のはまだ蕾。
当地の田植えも終盤。
Mちゃん言っていたが、苗箱の培土も「従来と違って下半分の根の部分は化繊なんだよ」仕事が楽ですと言っていた。

H25年9月12日・13日は タンネット神社の祭典、天気は良いし賑やかな祭典になりそう。

H26年4月1日 急速に雪解けが始まって、里は春の気配です。


  
 H26年5月15日

何時のまにか新緑の季節です。


H26年6月1日

ライラック満開です。

H26年9月21日

何時の間にか彼岸、黄金色の出来秋、稲刈りも真っ盛りだ。

H27年 何時の間にか1月も半ばをだいぶ過ぎて、23日。
 久しぶりの更新です、朝早く白鳥の群れが10羽ぐらいづつ4・5群群れ飛んでいた。
餌場を探しているのだろうが、カメラがあれば撮れたが残念です。
先日夕方駅前民宿の女将さんお見えになって、ハウスの写真撮ってもらいました。
折悪しくハウスの前の氷で滑って、手首にヒビが入り全治4週間とか、恐縮しています。
全快を祈っています。

                            

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