・・・品種・・・



”宝交早生”が主だった、それに”キタエクボ”が加わり現在にいたる 。最近本州から”トヨノカ”トチオトメ”サチノカ”と入るようになり、それに追従する形になりつつあるが、北海道育種の”なつん娘”とか”けんたろう”といった四季成りイチゴが次々と発表されて一年中イチゴが採れるようになって来た。当農園はトチオトメが主でつき合い程度”宝交早生”とかキタエクボを作付けしている。H14年度から”とちおとめ”を主に”なつん娘・けんたろう”を取り入れていく予定である。

   品種による管理の違い・・・・・・在来種の”宝交早生・・キタエクボ”の収穫期は無加温で越冬し(完全休眠)3月頃からトンネルによる保温だけで収穫期の4,5,6月を迎える。一方最近道内に進出してきた”とよのか・・トチオトメ・・さちのか・・章姫”等の府県ものは若干の休眠を与えるのみで(5度以下の低温に遭遇させない)直ちにハウス内と培地を加温をするのである。そうすると定植年の12月頃から翌年7月頃まで連続収穫となる。だから”宝交早生”等のように10アール当たり・・2トン・・ぐらいに対して府県ものはその倍の4トンから5トンと言われる理由と思われる。ちなみに10アール当たり一千万円の実績もあると言う。”夢”と笑われるかもかも知れないが、当農園も早く10アール当たり200万円の壁を破りたい。

H18年2月 菊地農園念願の10アール当たり200万円の壁を昨年(H17年度)破った。
トチオトメのみの反収だが、今年は”さがほのか”も導入して更に頑張りたい。

H20年12月 作付けは”サガホノカ”のみ。

H22年 今年から四季なりいちご”すずあかね”5棟をを導入した、”さがほのか”も4棟である。
結果はどうでるか?。
                                  
              ・・・・・・・・
 
        


                                
戻る 

inserted by FC2 system